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ミルコ・ハナーク
ミルコ1

Mirko Hanak(ミルコ・ハナーク 1921~1971)

淡彩で日本画を彷彿とさせる墨絵のようなライン、にじみやぼかしを多用した幻想的な色合いが美しいチェコのイラストレーターです。

この本は私の宝物の一冊。
動物、特に鳥の絵が多く描かれており、見るたびにうっとりしております。

ミルコ7


続きはまた後ほど。
ミルコ4
ミルコ3

ずいぶんと日にちが開いてしまいました(滝汗)
チェコには素晴らしい絵本作家の方が輩出しております。
他にもヤン・クドゥラーチェク、ピーター・シスあたりが大好きです。
ミルコの本はほとんど絶版で、特に日本語訳もほとんど入手不可。
私もミルコの「青い鳥」をさんざん探しましたが、みつからず・・・
なんと図書館でみつけて借りてよみました。
図書館はスゴイですね。宝の山です。絶版絵本もたくさん発見。

そんなわけで最近はどうしても手元に置きたいもの以外は、図書館で借りて眺めてます。
カラーコピーしてもいいしね。




早くしないと

夕日が沈む時
そのにぶい光が
遠くの景色を
みんなぼかして
ふわふわと美味しそうな色にする
さあ早くそれらを
かき集めなきゃ
それ
僕の手の中で
横倒しになる森や屋根や煙突

世界は四角で木が一本だけ生えている
と思って死んだ赤ん坊
その赤ん坊のそばの窓
早くその窓を集めなきゃ
その戸が男の手で閉められたばっかりに
一生を台なしにした女
早くその戸を集めなきゃ

早くしないと
ある夕方 
巨きな腕が
ゆっくり空を掻き
景色達はうっとりと
その腕で空に溶けていってしまうから
早くしないと
さあ



川崎洋





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